ジュエリー販売員から美容医療業界へ 30代目前にキャリアに舵を切った理由

イデアヒューマンリソースを使って、美容クリニックへの転職を成功させた方にオンラインインタビューを行いました。

今回は、ジュエリー業界から美容医療のカウンセラーへ転身したAさん(30)を取材しました。

美容医療に絞って転職活動をしていたものの、業界未経験だったことで選考が通らなかったそうです。そんな状況でどのようにして未経験転職を叶えたのか、体験談をご紹介します。

◾️東京美容外科について

全国で美容整形のクリニックを展開し、「若返り」「二重」「鼻」「脂肪吸引」「豊胸術」などの美容医療、美容整形の技術を提供する。美容外科医師として10年以上の経験を持つ医師、形成外科専門医、東京美容外科で3年以上の経験を積んだ医師のみがメスを握ることを許されている。

統括院長の麻生院長は、ドクターAで知られるYouTubeのチャンネル登録者数が18万人を突破するなど、技術・知名度ともに名高い美容外科医である。

成長業界の美容医療でトップセールスを目指したい。そんな思いで転職を決意。

一社目のジュエリー業界から転職を考えるようになったきっかけを教えてください。

前職はジュエリー販売員として百貨店に勤務していました。

一対一での接客で高単価なジュエリーを売る難しさに何度も苦戦しましたが、自分が提案したジュエリーを身につけて、ブライダルなどの一緒に一度のジュエリー購入をするお客様に寄り添えるたびに、やりがいを感じながら働いていました。

お客様のファッションの好みや利用シーンなど、複数の情報を引き出してぴったりのジュエリーを提案できた時にやりがいを感じていたのですが、ジュエリー業界全体として低迷気味で将来に不安を感じていました。

もっとお客様から求められていて業界全体として成長産業である分野でセールススキルを高めていきたいなと考えるようになってから、転職の情報収集をしだすようになりましたね。

セールスとして売上に貢献したい!という責任感が強いからこその悩みですね。そんな中で美容医療業界を次のステップとして選んだのはどうしてでしょう?

美容外科のカウンセラー職に興味を持ったのは、お客様として二重整形のカウンセリングに行ったことがきっかけでした。

周りの友人のほとんどが何かしらの美容医療を受けたことがあって、ニーズがある分野なんだと体感していたことと美容医療業界が成長産業というニュースを見て、より一層志望度が上がりました。

それに、美容整形は商品(施術)単価もジュエリーと同じくらいかそれ以上の高単価なものが多く、個室での対面接客という接客方法など前職の経験と共通していて、よりレベルの高いカウンセリング力が鍛えられるでは?と思い、面接官の方の印象もよかった東京美容外科に転職しました。

営業スタイルが同じって大事ですよね。

ジュエリー販売員の異業種転職を成し遂げたAさんですが、美容施術の知識習得はどう感じましたか?

最初の試用期間中に美容施術の知識習得をカバーできるようにしよう!と思って入社したので、勉強量の多さは覚悟していましたが医療的知識の理解に苦労しました。

前職のジュエリー販売は商品を売る仕事なので、禁忌や手術当日の注意事項の説明などをする必要がなかったというギャップも大きいのかなと思います。

でも、元々美容は興味がある分野でしたので、肌の構造や美容外科施術のメカニズムなど医学的知識を仕事を通して知れて、美容好きには勉強のモチベーションは維持しやすいのかな、なんて思います。

Aさんの好きな美容の分野でセールススキルを高めていきたいとの思いがよく伝わりました。

今後はどんなスタッフになりたいですか?

カウンセラーのスペシャリストとして、一人一人にお客様の悩みをヒアリングして、なぜお客様にはこの治療が必要で、当院での施術であればそれが叶うのかなど、お客様の印象に残るカウンセリングを目指していきたいです。

美容医療を受けるお客様のほとんどは、近隣の競合クリニックのカウンセリング周りをして必ず比較検討されます。他のクリニックにも行った上で、自分のカウンセリングに信頼してもらい戻ってきていただけるようなカウンセラーになりたいですね。

それから今後はカウンセリングの前段階の予約数を増やすために、キャンペーンを考えるなど集客方法を強化したいと考えています。

東京美容外科のカウンセラーさんの一日はどんな流れでしょう?

10時〜19時の勤務時間のシフト制で働いています。

19時には終業できるように院スタッフと協力して業務を進めているので、月の残業は数時間程度で収まっています。

美容医療業界のプロの転職アドバイザーのフィードバックが面接で活きた

「イデアヒューマンリソース」に出会う前の転職活動はどんなふうにされていましたか?

美容医療業界をメインに仕事を探していました。大手の美容クリニックから個人経営の美容クリニックまで5社ほどエントリーしましたが、書類通過3社、面接落ち2社でどれも振るわない結果でした。

未経験歓迎と募集要項には書いてあるものの、30歳で業界を跨いだ転職は厳しいのかなと段々後ろ向きになっていく日々もありました。

「美容クリニック 転職」とネットで調べて情報収集していく中で、イデアヒューマンリソースを見つけて、美容医療に特化したエージェントという点で信頼できそうと思って、求人紹介をお願いすることにしました。

転職エージェントを使ってみて、率直にどうでしたか?

美容クリニックのたくさんの求人を紹介していただき、美容クリニックといってもいろんな種類のクリニックがあるんだな、と思いました。

特に、イデアヒューマンリソースのアドバイザーさんから美容クリニックの面接に通過するポイントを教えていただき、その点を意識した面接ではすぐに通過の連絡をいただけました!

美容クリニックへ応募を検討されている方へメッセージをお願いします!

東京美容外科は医師全員が形成外科専門医を持っていて、開院してから現在まで医療事故がなく、美容施術の技術力の高さや安全性はお客様には自信を持って提案できる環境です!

カウンセラーも院の目標を達成すれば、しっかりとインセンティブで還元していただけますし、頑張ったら必ず誰かが見てくれて認めてもらえる自慢の職場です。

私のようにジュエリー業界から転職してきた業界未経験者もいるので、向上心のある方はぜひチャレンジしてほしいなと思います!

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「nahls美容医療アカデミー」に弊社代表松岡の東京美容外科ドバイ院開設にあたってのインタビュー記事が掲載されました

弊社代表松岡が東京美容外科ドバイ院(Tokyo Cosmetics Surgery LLC)の開設に携わった一人として「nahls美容医療アカデミー」にインタビュー記事が掲載されました。

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履歴書の学歴・経歴の年号の書き方 和暦・西暦早見表

履歴書で間違った記載の多い「学歴・職歴欄」の正しい書き方や間違えやすいポイントを解説します。学歴はいつから書けば良いのか、年月日の具体的な記載例を交えながら紹介しますので、この記事で書き方のポイントを押さえて、転職の第一関門である書類選考を突破しましょう。

学歴はいつから書くか?

学歴はいつからのものを書くかは明確な決まりはありませんが、中学校までが義務教育となっているため、高校以降の学歴を記載するのが一般的です。

学校名を記載する際は正式な名称での記載が望ましいです。

正:〇〇高等学校

誤:〇〇高校

学歴にブランクや中退の過去がある方は、「〇〇により中退」と簡潔に記載しましょう。

中退やブランクの過去が失点に繋がるのでは?とあえて記載しないのがいいかと悩むかもしれませんが、空白期間の理由を面接で確認される可能性が高いです。

後に詐称があるとイメージが悪いので履歴書には嘘偽りなく、正しい学歴・経歴を書きましょう。

年月日を書く際のポイント

算用数字で記載する

横書きの文書には算用数字を用いることが基本です。

履歴書は横書きのフォーマットのものがほとんどなので、日付の表記は全て算用数字で書きましょう。

正:令和4年4月1日

誤:令和四年四月一日、二〇二二年四月一日

和暦を使用する場合は年号を省略しない

履歴書のような公文書の場合は、アルファベットで「H」「R」などと略さずに「平成」「令和」と記載しましょう。

また、「2022/4/1」と「/」での表記ではなく、「2022年4月1日」と正式な表記で書くのが望ましいでしょう。

西暦・和暦をどちらか一つに統一する

履歴書は、西暦か和暦かの表記はどちらか一方で統一して記載しましょう。

応募先の業種や会社によって特段指定がない限りは、西暦か和暦のどちらがふさわしいといった決まりはありません。

西暦と和暦が混在して書かれていると、どの会社で何年勤めていたのかが計算しにくく採用担当者の視点では、書類時点で相手への配慮に欠ける印象を抱きます。

生まれた年ごとに入学・卒業年をまとめた一覧表を下記に紹介しますので、こちらも活用して、正確な履歴書を作成してみてください。

西暦・和暦の計算式

和暦、西暦への変換は以下の計算式をもとに簡単に出すことができます。

和暦→西暦への変換式

昭和〇〇年+25年→西暦19〇〇年

平成〇〇年+1988年→西暦〇〇〇〇年

令和〇〇年+18年→西暦20〇〇年

西暦→和暦への変換式

西暦19〇〇年―25→昭和〇〇年(1989年1月7日以前)

西暦下2桁+12→下2桁が平成〇〇年(1989年1月8日から2019年4月30日まで)

西暦20〇〇年―18→令和〇〇年(2019年5月1日以降)

1998〜2008年生まれの方

1985〜1997年生まれの方

美容クリニックへの転職をお考えの方へ

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【転職ビフォーアフター】美容部員・BAから国内最大手の発毛治療専門 AGAスキンクリニックのカウンセラーへ「お客様のお悩みを根本解決したい」

AGA治療で国内最大手のAGAスキンクリニックでカウンセラーとして働くOさん(27)を取材しました。
もともと百貨店の化粧品販売で最初のキャリアを選んだOさんですが、なぜ美容部員から美容医療、AGAのカウンセラーへの転職を決めたのでしょうか?

前職の美容部員の仕事に就いた理由と現職のAGAスキンクリニックに転職したきっかけはなんでしたか?

美容部員の仕事はお客様の悩みを聞いて、お客様に合った商品を提案して綺麗になるお手伝いがしたい!と意気込んで入社しました。

前職の美容部員時代も、ご来店されたお客様の肌悩みに合わせたスキンケア商品を紹介したり、ご提案したスキンケア商品ラインをリピート購入してくださったりと、お客様の笑顔を見れることに喜びを感じておりました。

日々多くのお客様とカウンセリングをする中で、美容医療と併用でスキンケア商品を購入される方が数多くおり、スキンケア商品では美容医療を超える効果を提案できないことにもどかしさを感じるシーンがありました。

美容医療はお客様の抱えるお悩みを確実に解決できる点に惹かれて、よりお客様へ効果実感の高いサービスを提案できると思い、入社を決めました。

美容医療も治療内容の理解など大変なことも多いと思いますが、転職後に苦労したことはありますか?

患者様への提案の組み立て方が難しく最初は苦労しました。

患者様の希望する結果が得られる治療と予算とのすり合わせを行うのですが、40代前後の男性の患者様へは論理的な説明力がとても重要になります。

なぜその治療が適しているか、なぜ長期的な治療が必要になるのかなど、エビデンスを元にした提案ができるようになるまで、とても苦労した覚えがあります。

AGAスキンクリニックでの一日の流れを教えていただけますか?

前職の美容部員の仕事は9時に勤務が始まり、退勤時間に関しては20時以降に閉店作業をしていたので、働く時間はやや長めでした。

AGAスキンクリニックでは10~19時の勤務時間で朝は早すぎず、夜も残業はほとんどなく長く働き続けやすい環境だと感じています。

AGAスキンクリニックは長く働き続けやすい環境なんですね。他に働きやすさを実感する点は何かありますか?

AGAスキンクリニックの他にも、ABCグループで提携しているオラクル美容皮膚科や東京美容外科の美容施術を社員割引で利用できる点です。

実際に美容施術やクリニックで販売しているコスメを使用することで自社サービスへの理解が深まり、実体験を持ったリアルな提案に役立ちますし、自分自身も綺麗でいられることがモチベーションになっています。

それと月の勤務日数が20日と決まっているので、カレンダー勤務と働く日数が変わらずしっかりお休みもいただけるので、長く働きたい自分にとってはとてもありがたい制度です。

今の職場で長く働き続けたいとお考えだそうですが、今後はどんなスタッフになりたいですか?

後輩カウンセラーの売上アップをサポートできるように、教育担当として成長していきたいと考えております。

お客様とのカウンセリングは個人プレー的業務になりますが、院内で同僚と成功例を共有したり、クリニックが一丸となって成果を出せるような雰囲気作りも今後意識していきたいです。

病棟勤務から美容看護師になって感じるメリット・デメリットとは?

病棟で看護師として働いていると、「夜勤で体力的な限界を感じている」「患者様の急変対応で予期せぬ残業が続いている」などという理由で転職を視野に入れている看護師さんもいるのではないでしょうか?

そこで、今回は夜勤や精神的負担が比較的少なく働ける、美容クリニックでの働く上でのメリット、デメリットをご紹介します。

美容クリニックで働くメリット

自由診療で給与が高い

自由診療で利益率の高い美容クリニックは、一般病棟よりも高給与あるいは夜勤や残業がないのに病棟と同等レベルの給与をもらえることが多いようです。

院の売上目標を達成した際には、インセンティブがプラスで発生することもあり、より充実した施術への変更提案、クリニックで販売している商品を購入してもらえれば、しっかりとその頑張りは自分たちに還元されます。

上司や同僚と歳が近く距離が近い

美容クリニックの平均年齢は20代後半〜30代であることがほとんどです。

上司や同僚と年齢が近くて雑談もしやすく、アットホームな雰囲気のクリニックが多い印象です。トラブルが起きた際の報告や相談もしやすく、フォロー体制がしっかり構築できていると感じている声もよく挙がります。

日勤のみで体力的な負担が少ない

美容クリニックの多くは予約制を取っているので、繁忙期でない限り残業は基本的に10時間以内に収まることがほとんどで。プライベートの予定は立てやすい環境です。

病院での看護業務では、入浴介助や配膳など階を行き来するなど、重い荷物を持って歩き回る必要があります。

一方で美容クリニックは施設自体コンパクトな作りをしていて、お客様への施術で体力を必要とする場面が少なく体力的負担は軽いのが特徴です。

業務スケジュールを立てやすい

病院では2交代制、3交代制などのシフト勤務で、業務の引き継ぎは就業時間前(前残業)、就業時間後(残業)に行うのが暗黙の了解となっているケースが多いものです。

一方で、美容クリニックは新規のお客様、既存のコース消化のお客様も、誰がどんな目的で何時に来院されるかの予約状況をタイムリーに把握できます。

そのため、経過観察での急な来院などがない限りは、基本的に予約表通りに業務を進めます。その分、限られた時間内に施術やお客様へのご案内をスピーディに行わなければなりませんが、病院では残業時間にしていた引き継ぎなども空いた時間を見つけて、効率的に働ける環境です。

そのような点で美容クリニックの働き方の方が、気持ちに余裕を持ちやすいと感じる看護師さんの声を多く聞きます。

美容クリニックで働くデメリット

クレームを直接受ける場面がある

美容クリニックには本当にいろいろなタイプのお客様が来院され、美容への関心が高く期待度も高いため、期待以下だと感じられた時は厳しいご意見をいただく場面もあります。

例えば、院内の混雑状況を見て臨機応変に良かれと思い対応した結果、来院予約時にお客様へメールで案内された施術の流れと違ったことへご意見や、

施術の規則通りに脱毛のレーザー照射をしたのに、後日になって照射漏れを指摘されたりなどと、日々本当に様々なご意見をいただきます。

施術中のみならずアフターケアにおいても高いレベルの要求に答える必要があり、お客様のご期待以下だと感じられた場合にはクレームにも繋がりかねません。

臨床経験年数に含まれにくい

数年後にはまた病棟でキャリアを積みたいと考えている看護師さんにとっては、美容クリニックで求められる業務の中では医療行為を行う機会が少なく、看護スキルが乏しくなることにモヤモヤしてしまうことがあるかもしれません。

また、美容クリニックに転職して、急変対応や夜勤がなく働きやすさが改善された反面、病棟勤務へ戻るとなると医療現場の体力的な負担を再度経験することになります。病棟勤務に戻ることへの心理的なハードルが高まること、看護技術の衰えに対する懸念から病院への転職が難しくなるケースがあります。

裏方的業務も担う必要がある

美容クリニックでは少数精鋭でクリニック運営を回す必要があるため、看護師もオペで必要な物品やお客様への体調確認の電話、受付カウンセラーの人手が足りてない場合は会計業務などをフォローする場面があります。

看護師でなければできない業務だけに専念したいという方は、葛藤を感じやすいかもしれません。

自分にあった職場選びを

今回は、美容クリニックで働くことのメリット・デメリットをお伝えしました。

総じて美容クリニックは好きな美容を仕事にでき、夜勤・残業が少なく、病棟勤務同等かそれ以上の給与を確保でき、働きやすい環境です。

昨今では施術カテゴリに特化したクリニックや、大手のように脱毛や皮膚科施術、外科施術までの全てのメニューを網羅したクリニックなど、さまざまな形態のクリニックが次々にオープンしています。

このため、同じ美容クリニックでも看護師としての業務内容や働き方はさまざまです。

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美容クリニックの転職活動を控えている方はこちらの記事も合わせて活用ください!

美容クリニックへの転職 逆質問をアピールチャンスにするには?

【美容クリニックへの転職準備】書類選考で高評価の証明写真の撮り方

「nahls美容医療アカデミー」に弊社代表取締役松岡インタビュー記事が掲載されました

弊社代表松岡のインタビュー記事が「nahls美容医療アカデミー」に掲載されました。

韓国技術研修プログラムや、ドバイで働きたい医師への受験(CBT)サポート、

東京美容外科ドバイ院や人材紹介事業、

さらには今後の展望やビジョンなどもインタビューでは語られております。

記事の全文はこちらからご覧いただけます。

【美容クリニック転職】病棟から美容クリニックへ 現役看護師に聞いた”入社後ギャップ”

美容クリニックの華やかなイメージとは裏腹に、実際に勤務してみると入社前には見えなかったことや想像と違うことは、誰しもあるものです。

特に保険診療から美容クリニックへ転職した看護師さんは、院内の空気感やお客様への対応などが、良くも悪くも前職と大きく違って入社直後は戸惑うことがあるとの声も。

保険診療の病院から転職してきた看護師さんによる体験談をベースに、プラス面・マイナス面も含めて代表的なものをご紹介します。

看護業務以外の裏方作業がある

一般の保険診療の病院では、物品や資材の発注は事務系職種が担うケースがほとんどですので、クリニック運営が回るために必要な細かな業務までは入社前に想像しにくいかもしれません。

美容クリニックではスタッフ人数が限られていることから、看護師も電話対応や物品発注といったメインの施術業務に付随した裏方的な業務があります。

看護師は専門職だからこそ、レーザー施術やオペ介助などの看護技術の習得に専念すべきと思って美容クリニックに入社した人は、イメージしていたよりも事務作業も両立する必要性に驚くことがあるかもしれません。

接客・接遇力が求められる

保険診療のクリニックでは、お客様への言葉遣いや接遇をそこまで厳しく求められることはないものの、美容クリニックではお客様にしっかりとした接客姿勢で対応できることが重要です。

最近ではGoogle口コミや美容医療専門の予約アプリなどで、クリニックの評判を隅から隅まで確かめた上で、施術をするクリニックを決めるというお客様もいらっしゃいます。

お客様のクリニックに対する評価は、お客様の施術に寄り添う看護師の接遇力も重要な要素の1つです。受付カウンセラーだけでなく看護師も同程度の接遇力が必要だという点にギャップを感じる人が少なくありません。

協力体制があり人間関係が良好

保険診療では緊急入院や患者様の容態急変など日々突発的な業務が舞い込んでくるシーンがある一方、美容クリニックでは予約制を敷いているため基本は計画通りに業務が進みます。

そのため、どんな予約内容で何時にお客様が来院されるか把握できるので、看護師一人一人が計画的に余裕を持って仕事がしやすいという意見が多く挙げられました。

気持ちに余裕が持てるからこそ、フォロー体制が築きやすく職場の雰囲気を気に入る人が多いのも、比較的勤続年数が長い理由なのかもしれません。

入社後のギャップを0にするには

転職でのギャップを全く無くすことは難しいものです。

ですが、美容クリニックでの勤務経験のある人からの意見やアドバイスを、入社前により多く情報を仕入れることで、最大限ミスマッチを防ぐことは可能です。

イデアヒューマンリソースでは美容クリニック経験者が多数在籍。
取り扱い求人も美容クリニックの採用担当者との距離が非常に近いことから、よりリアルな業務内容や働き方をお伝えすることができます。

美容クリニックごとに求める人物像、働き方は違いますので
一人一人の経験やご希望に沿った美容クリニック求人のご紹介ができます。

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美容クリニックへの転職 逆質問をアピールチャンスにするには?

「最後に何か質問はありますか?」

面接の終盤で聞かれる逆質問ですが、どんな質問をしたらいいのか悩んだ経験のある方はいらっしゃると思います。

「特にありません」と答える人も多いですが、質問の内容次第で

地頭のよさ、応募先クリニックへの理解度をライバルと差をつけて面接官に伝えるチャンスにもなり得ます。

今回は美容クリニックを専門のキャリアアドバイザーが

逆質問の内容から受ける面接官側の視点とともに参考例を紹介しますので

面接対策に役立ててみてください。

1.応募院のクリニックの理解度をさらに深める質問

逆質問の内容は自由度が高いものの、なんでも聞いていい訳ではありません。

ホームページを見て調べたらすぐにわかるものを質問してしまうと、応募先クリニックについて何も情報がないのに応募をしてきて、志望度が低い印象を与えます。

応募先の美容クリニックの下調べを十分に行なっている応募者なら

何かしらの質問が思い浮かぶはずです。

2.実際の業務を想定した質問

基本情報は調べた上でどんな仕事内容になるのか認識を合わせるつもりで、実務を想定した解像度の高い質問を心がけましょう。

例えば「1日のシフトで何名の看護師が勤務しているか」「ボトックスのカウンセリングで1名どれくらいの時間でクロージングしているか」など、具体的な質問によって面接官も応募者が働くイメージをもてるものがより良いです。

美容クリニック未経験者では実務面での具体的な質問はなかなか想像しづらいかもしれませんが、休暇や福利厚生ではなく仕事内容に関する質問がある方が熱意が伝わり、選考で加点要素となりやすいです。

3.面接官との会話内容に対する深堀質問

予め用意しておいた逆質問を質問することはもちろん良いことですが

面接中の面接官との会話を覚えていて、さらに話題を広げられると自分をより印象づけることができます。

美容クリニックでは医者、看護師、受付などと他職種との連携が欠かせませんので

面接の場でもスムーズに疑問を解消できるコミュニケーション能力があると

一緒に働くイメージを持ちやすくなります。

逆質問まで気を抜かないことが大切

面接は総合評価で決まるので、逆質問までしっかりと自分を売り込みましょう。

本当に志望度が高く入社したいと考えているなら、質問が全くないということはないはずです。

逆質問の場をスムーズに運ぶコツは、事前準備にあります。面接前までに応募先クリニックをよく調べた上で、以上のポイントを意識して複数の質問を用意しておきましょう。

また、逆質問をして面接官からの回答後も、聞いてどう思ったかの感想を伝える人と「そうですか」「はい、わかりました」といった簡単なリアクションをする人とでは、受ける印象が違います。

前者のように感想を伝えてその場にあったリアクションが取れる人の方が、美容クリニックの接遇面では高ポイントになりますので、逆質問までしっかり面接だと思って臨んでください。

美容クリニックへの転職をお考えの方へ

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逆質問対策のほか、美容クリニックへの応募書類の添削や面接時のコツなどもレクチャーいたしますので

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「韓国技術研修プログラム」2024年5月23日(木) 開催決定!~参加者受付中~

 2024年5月23日(木) に韓国技術研修を開催いたします。

今回は シークレット美容外科様にて行います。1日のみの開催、目尻切開、切開グラマラス、二重切開修正の施術を予定しております。

※詳細が決まり次第こちらのページを更新いたします!

シークレット美容外科 ソン・スンウク先生

シークレット美容外科 アメブロ
https://ameblo.jp/secretpsm

※医療通訳可能な現地スタッフが手術中の質疑応答も通訳します!


研修費用:20万円(税込)
※ランチ代、空港からの送迎費込です。

ご応募、ご質問、ご相談等ございましたらお気軽にお問い合わせください!
ぜひご応募、お待ちしております!

2024年3月7日 更新

【美容クリニックへの転職準備】書類選考で高評価の証明写真の撮り方

採用担当者が応募書類を見てまず目に通す、証明写真。

前職での経験や学歴がどんなに優秀であったとしても、接客業である美容クリニックは第一印象が重要視されます。そのため証明写真の出来栄えで合否を左右するといっても過言ではありません。

今回は、年間数百枚の証明写真を見ている採用担当者が、書類選考で好印象を与える証明写真のポイントを解説いたします。

1.口角が上がっている

美容クリニックはサービス業で人からの印象が重要であるがゆえ、第一印象以上に大事なものはありません。

真面目すぎる表情は美容クリニックの応募書類としては暗い印象を持たれやすいので、口角を上げて微笑んだ表情で撮影すると印象が明るくなります。

また、稀に歯を見せて笑っている写真を提出される場合もありますが、歯を出さずに微笑んだ表情が無難です。

2.清潔感がある

証明写真で清潔感が感じられない応募者が実際に会ってみてたら印象がよかったということは残念ながらほとんどありません。

顔の印象が伝わるように、前髪はまとめて横に流して目や耳が出るようにすること。後毛が出ないように1つ結びあるいはハーフアップにすると柔らかい印象に近づけます。

また、女性の場合はナチュラルメイクが基本です。カラコンは控え、アイシャドウやリップは肌馴染みの良いカラーを選んで、チークをほんのり入れると血色感のある爽やかなイメージに仕上がります。

3.背景色が美容クリニックに合った白背景

履歴書用証明写真は青、白、グレーが基本ですが、美容クリニックの雰囲気に合わせて白背景での証明写真で応募する候補者は、美容クリニックに合わせていると感じられて書類選考段階からとても高評価になります。

白は清潔感があり、フレッシュで美容業界の華やかさにマッチした定番色です。

青の背景色は不可ではありませんがやや暗い印象を受けます。堅実な業界には向いていますが、美容クリニックが応募先の場合はあまり適さない色です。

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