美容クリニックの中途面接で不採用に繋がりやすい行動トップ3<2024年最新>

面接で話す内容の整理はしっかりできているのに、面接中の印象面で残念ながらお見送りになるケースをこれまでに数多く見てきました。

そんな方のために、今回は年間1,000人以上の面接を担当している現役面接官が、面接が通りにくい人に共通するポイントを解説します。

不採用評価になりやすい行動を知りその点を意識するだけでも、内定にぐんと近づきやすくなるはずです。

これから面接を控えている方は、希望のクリニックから内定を獲得するためにもぜひ参考にしてみてください。

不採用要因 第1位:明るい印象が感じられない

面接では話の内容以上に、素直で明るいイメージを与えることが大切です。

自己分析、企業研究などの事前準備をいくら入念に取り組んでいたとしても、面接中の話し方や全体的な印象が暗いと入社後に活躍しているイメージが沸かず、残念ながら採用には至りません。

「今さらビジネスマナーを見直すのか‥」と思わずに話し方や表情など、基本的な面接マナーを今一度、見直してみましょう。

NG行動

・面接官と目を合わせず下を向いている

・声が小さく、ウェブ面接で音声が届かない

・前髪が目にかかっていて不潔感がある

不採用要因 第2位:サービスに興味が無いor知識が乏しすぎる

美容クリニックの面接なのに肝心の美容医療に興味がない、または否定的なコメントがあると現場での知識習得についていくのが難しい印象を受けます。

また、美容クリニックに来院される患者様は、高額な施術料金を払ってでも悩みを根本的に解消するべく、満足のいく治療の結果を求めていらっしゃいます。

自身でも何らかのコンプレックスがあって過去に美容医療を受けたことがある方は、実体験を持ってダウンタイムの乗り越え方などの体験談を患者様にお伝えできたり、患者様のお悩みに深く共感して寄り添えます。

過去に美容整形や皮膚科施術を受けたことがある方は、実体験を持って美容医療に興味があることをアピールできますので、エピソードをスムーズに話せるように用意しておくと良いでしょう。

NG行動

・公式HPを見ればすぐにわかる情報を質問する

不採用要因 第3位:接遇面での不安を感じさせる

面接での受け答えから接遇面での不安を理由に不採用に至ってしまうケースは、応募者が想像するよりもとても多いものです。

美容クリニックは商材の単価も高く、サービスに対するお客様の期待も大きいことから高いレベルでの接遇を求められます。面接の途中で突然タメ口になってしまったり、面接官との会話を意識した結果、フランクになりすぎてしまっている事例もあります。

応募者の接遇力は面接中の面接官への接し方で概ね評価が決まりますので、その点を意識して面接に臨むといいでしょう。

NG行動

・若者言葉、語尾を伸ばした話し方をする

・濃いアイシャドウ、リップなどの厚化粧

・終始、笑顔がなく無表情

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