「全科対応の救急から、専門領域へ。」体力とキャリアを見直した救急医(35歳)が選んだAGA転職。

35歳 男性/医師 35歳 男性/医師
前職
年収  :
年収1,400万
仕事内容:
救急科
勤務形態:
週5+当直月5回
現職
年収  :
年収2,500万
仕事内容:
AGA
勤務形態:
週4・当直なし

転職理由

救急科で働いていた頃は、週5日の勤務に加えて月5回の当直があり、年収は約1,400万円でした。救急はやりがいのある分野ですが、体力的な負担は大きく、30代後半に差しかかる頃には「この働き方をこの先も続けられるのか」という不安を感じるようになりました。

もう一つ大きかったのは、救急科特有の診療環境です。救急では全科の疾患に対応する必要があり、教科書通りの対応をしていても、後から各専門科の先生から指摘を受けることが少なくありません。もちろんそれも医療の一部ではありますが、次第に精神的な負担に感じるようになっていきました。

また、症例によっては「この領域を自分が判断してよいのか」と怖さを感じる場面もありました。幅広い分野に対応する救急医療から、専門領域に特化した診療をしたいという思いが強くなり、キャリアチェンジを考えるようになりました。

自由診療・美容医療に興味を持ったきっかけ

救急科では、いつどのような患者様が搬送されてくるか分からず、突発的に業務が舞い込んでくることが日常的です。常に緊張感のある環境で働き続けて疲弊してしまったので、「もう少し診療のペースをコントロールできる働き方はないか」と考えるようになりました。

そうして、まず候補に挙がったのが自由診療でした。多くのクリニックが完全予約制で、その日にどのような患者様がどのような内容で来院されるのか事前に把握できます。突発的な対応に追われる働き方ではなく、落ち着いて患者様と向き合える診療スタイルに魅力を感じました。

美容医療というと、SNSでの発信や華やかなイメージが強く、当初は自分とは少し距離のある分野のように感じていました。ただ調べていく中で、AGA領域はそうした医師個人の名を売るような集客活動に依存することなく、既存の患者様の経過観察やカウンセリングを丁寧に行うことが重視される分野であることを知りました。

患者様に治療内容や経過を分かりやすく説明し、納得して治療を続けていただくことが重要な点は、自分の落ち着いた性格にも合っているように感じました。救急でさまざまな患者様を診察してきた経験も、説明やコミュニケーションの場面で活かせると思い、自由診療の中でもAGA領域に興味を持つようになりました。

自由診療・美容医療への転職活動での不安

収入面に対する期待がある一方で、その安定性については正直不安もありました。

美容医療は高収入のイメージがありますが、毎月の収入がどの程度安定するのか見えにくく、「本当に長く安心して働ける環境なのか」という点は気になっていました。また、クリニックごとに経営状況や方針が大きく異なると聞いていたため、万が一の閉院リスクなども含めて、将来を見据えたときに不安を感じていたのが本音です。

さらに、キャリアの選択として周囲からどう見られるのかという点にも葛藤がありました。医局や同期の多くが保険診療の中で専門性を高めていく中で、自由診療に進むことに対して、「安易な選択だと思われてしまうのではないか」といった不安も拭いきれませんでした。

ただ、体力面の限界を感じていたこともあり、働き方を変える必要性は強く感じていたため、転職活動を始めました。

新しい勤務先が決定するまでの流れ

まずは自由診療の求人をメインで扱っていた美医転科に登録・面談し、自分のこれまでの経歴や希望条件を伝え、通過する可能性のある求人を整理してもらいました。

救急科出身ということもあり、どのようなクリニックであれば経験が評価されるのかを客観的にアドバイスしてもらえたのは大きかったと思います。

書類は2社に応募し、いずれも面接に進むことができました。実際に想定される質問として、面接で突っ込まれやすいポイントを具体的に共有してもらえたため、あらかじめ自分の考えを整理した上で面接に臨むことができました。

結果的に、AGA領域のクリニックから内定をいただき、現在は週4日勤務・当直なしで働いています。年収は約2,500万円前後となり、働き方と収入の両方が大きく改善しました。

美医転科で案内された求人・アドバイス

紹介してもらった求人の中で印象的だったのは、保険診療での臨床経験をしっかり評価してくれるクリニックがあったことです。自由診療未経験でも、これまでの診療経験や患者様対応のスキルを評価してくれる環境があることを知り、転職への不安が少し軽くなりました。

また、面接対策では自由診療で求められる素質を理解していることを伝えることが重要だとアドバイスをもらいました。

具体的には、
患者様への丁寧な説明ができること
医療者としての責任感を持って診療に向き合う姿勢
自由診療の仕組みを理解しようとしている姿勢
といった点です。

こうしたポイントを整理して面接に臨めたことで、通過率はかなり上がったと感じています。

転職を振り返って

現在はAGA領域のクリニックで勤務しており、年収は約2,500万円、週4日勤務で当直はありません。体力面の負担は大きく改善され、働き方としてはかなり安定しました。

一方で、自由診療ならではの違いもあります。例えば、時にはメディア露出が求められる場面もあり、そうした点は救急医療とは大きく異なる部分だと感じています。

ただ、診療そのものに関しては、これまで救急科でさまざまな所見の患者様を診てきた経験が役立っていると感じます。患者様に治療内容を説明する際にも、わかりやすく親身になって話すことができるため、説得力を持って伝えられる場面が多いです。

結果として、自分のこれまでのスキルの延長線上にある仕事だと感じています。体力的な負担を減らしながら専門領域に集中できるようになったことは、キャリアチェンジをして良かったと思える大きなポイントです。

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