「保険診療の枠を超えて審美を追求したい。」形成外科出身の医師(34歳)の転職成功。

34歳 女性/医師 34歳 女性/医師
前職
年収  :
年収1,200万
仕事内容:
形成外科
勤務形態:
週5+当直月1回
現職
年収  :
年収2,200万
仕事内容:
美容外科
勤務形態:
週4

転職理由

形成外科医として働く中で、患者様の機能回復に携わることには大きなやりがいを感じていました。外傷や先天疾患、腫瘍切除後の再建など、形成外科は非常に意義のある分野ですし、自分自身も専門医を取得するまで懸命に取り組んできました。

ただ、日々の診療を続ける中で少しずつ感じるようになったのが、「もっと審美面まで突き詰めたい」という気持ちでした。保険診療ではどうしても治療の目的が機能回復に限られることが多く、見た目の細かな仕上がりまでこだわるには制約があります。

例えば、患者様ご本人が「もう少しきれいに仕上げたい」と思っていても、保険の範囲ではそこまで対応できないケースも少なくありません。そうした場面に何度も直面する中で、「自分の技術を、もっと審美的な結果のために使えないだろうか」と考えるようになりました。

機能回復だけでなく、美しさの追求まで含めて患者様と向き合う医療に携わりたい。その思いが、転職を考えるきっかけになりました。

自由診療・美容医療に興味を持ったきっかけ

美容外科に興味を持った背景は、形成外科との技術的な親和性の高さからです。縫合や皮膚切開、組織の扱い方など、形成外科で鍛えてきた技術は美容外科でも活かせる部分が多いと感じていました。

形成外科では、もちろん感謝されることも多いですが、疾患の性質上どうしても完全に元通りにすることが難しいケースもあります。一方で美容医療は、患者様が“より良くなりたい”という前向きな目的で来院されることが多く、結果がダイレクトに満足度につながるという話を聞きました。

さらに、美容外科では術式の選択やデザインの自由度が高く、医師としての技術やセンスをより発揮できるという点にも魅力を感じました。形成外科の延長線上にありながら、審美という新しい領域に挑戦できる。それが美容医療に興味を持った大きな理由です。

自由診療・美容医療への転職活動での不安

形成外科専門医の資格を持っているとはいえ、美容外科で働いている先生とのコネクションがなく、紹介で入職するルートがないことにも不安を感じていました。

美容外科は紹介や人脈で採用が決まるケースも少なくないと聞いていたため、「そもそも自分のようにコネのない状態で選考に乗れるのか」「書類だけで適切に評価してもらえるのか」といった点に不安がありました。

資格やこれまでの経験だけでどこまで通用するのか分からず、応募することそのものに対して慎重になっていたのが正直なところです。

新しい勤務先が決定するまでの流れ

美容医療への転職を考え始めたものの、自分一人で情報収集をすることには限界を感じたため、美容医療専門で転職支援をしているという美医転科に登録、相談することにしました。

まず行ったのは、これまでの経験や希望条件の整理です。形成外科専門医としてどのような手術を何件行ってきたのか、どの分野に興味があるのかなどを細かくヒアリングしてもらいました。そのうえで、いくつかのクリニックを紹介してもらい、応募や面接を進めていきました。

結果的には、形成外科出身の医師を積極的に採用している美容外科クリニックとご縁があり、入職が決まりました。現在は週4日勤務で、年収は約2,200万円と大きく変化しましたが、それ以上に仕事の内容そのものに満足しています。

美医転科で案内された求人・アドバイス

転職活動の中で特に助かったのが、形成外科専門医の経験を高く評価してくれる求人を紹介してもらえたことです。

美容外科の求人は多いものの、すべてのクリニックが形成外科出身医師を求めているわけではないようで、中には美容未経験でも積極的に採用するクリニックもあれば、逆に形成外科のバックグラウンドを重視するクリニックもあるそうでした。

面接対策としては、美容外科の中でも「どの領域のオペに携わっていきたいのか」を具体的に言語化しておくことが重要だと教えてもらいました。
たとえば、豊胸や脂肪吸引といった大きなオペを中心に経験を積みたいのか、あるいは鼻や目元の切開系など繊細な手技を極めていきたいのかによって、マッチするクリニックは大きく変わります。事前に方向性を整理しておくことで、面接時の受け答えにも一貫性が出るとアドバイスをいただきました。

また、求人紹介の際にはメリットだけでなく、自分の希望と照らし合わせたときにミスマッチになり得る点・デメリットについても率直に意見をもらえたのが印象的でした。
業界未経験での転職だからこそ、こうしたネガティブな情報まで含めて判断材料をもらえたことは非常に心強く、納得感を持って選択することができました。

一方で、他の医師転職会社では「美容=稼げる」という側面に偏った説明が多く、入職後のミスマッチを防ぐための具体的なアドバイスまではあまり得られませんでした。だからこそ、事前に自分の志向性を整理し、それに合った環境を提案してもらえるサポートの重要性を実感しました。

転職を振り返って

転職して最も大きく感じているのは、症例の自由度の高さです。

形成外科では制度上の制約もあり、どうしても治療の範囲が限定されることがありました。一方、美容外科では患者様の希望に合わせてデザインや術式を検討することができ、医師としての裁量が大きいと感じます。

もちろん自由診療ならではのプレッシャーはありますが、それ以上に「自分の技術で患者様の満足度を高められる」という実感があります。

機能回復を目的とした医療も非常に重要ですが、審美医療にはまた違ったやりがいがあります。形成外科で培った技術をベースにしながら、さらに審美性を追求していく。そのプロセスそのものが、今はとても面白いと感じています。

結果として、仕事の満足度は以前よりも高くなりました。自分のキャリアの選択として、美容外科への転身は非常に良い決断だったと思っています。

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