緊急呼び出しによる生活リズムの乱れに限界を感じ、美容外科の麻酔科医へ転職。総合病院麻酔科医(40歳)が実現した働き方の見直し。
40歳 女性/医師 - 年収 :
- 年収1,600万
- 仕事内容:
- 麻酔科
- 勤務形態:
- 週5+当直オンコール
- 年収 :
- 年収2,000万
- 仕事内容:
- 美容外科(麻酔専任)
- 勤務形態:
- 週2〜4
転職理由
総合病院の麻酔科で長年勤務してきました。手術麻酔自体にはやりがいを感じていましたが、緊急手術による呼び出しやオンコール対応が多く、生活リズムが安定しないことに徐々に負担を感じるようになりました。夜間や休日でも緊急対応が入るため、予定が立てづらい働き方で、このまま同じ環境で働き続けることに限界を感じ始めました。
また、年収は一定水準にはあるものの、医局の方針では大きく伸びる余地が少なく、将来的な働き方や収入面についても見直したいと考えるようになりました。年齢的にもキャリアの後半を見据え、より計画的に働ける環境を探したいと思ったことが転職を考えたきっかけです。
自由診療・美容医療に興味を持ったきっかけ
美容外科で全身麻酔を使用する手術が増えているという話を、知人の医師から聞いたことがきっかけでした。近年は骨切りや脂肪吸引など全身麻酔を伴う手術も増えており、麻酔科医の採用ニーズが高まっていると知りました。
もともと麻酔管理そのものには自信があったため、自分の専門性を活かしながら働き方を変える選択肢として、美容外科の麻酔専任ポジションに興味を持つようになりました。特に、美容外科は計画手術が中心であるため、夜間の緊急対応が少ない点は大きな魅力でした。
自由診療・美容医療への転職活動での不安
一方で、美容外科の手術環境はこれまで勤務してきた総合病院とは異なる部分も多く、オペの流れやチーム体制に適応できるのかという不安はありました。
特に、クリニックごとに使用している麻酔薬や設備が異なる可能性があるため、安全管理の体制がどの程度整っているのかは気になるポイントでした。
また、美容外科で麻酔科医がどのような役割を担っているのか、求人情報だけでは分かりにくい部分も多く、実際の働き方を具体的にイメージできるまでには時間がかかりました。
新しい勤務先が決定するまでの流れ
まずは情報収集のつもりで転職相談を行い、美容外科での麻酔専任ポジションの求人について紹介を受けました。一般的な医師求人サイトではほとんど見かけないポジションでしたが、非公開求人としていくつかのクリニックを紹介してもらうことができました。
その後、複数のクリニックと面談を行い、実際のオペ内容や麻酔管理の体制について詳しく話を聞きました。ひと言に麻酔といっても、その方法や管理は一様ではなく、患者様の身体的・精神的状態や既往歴、術式、さらには術者の方針によって最適解が大きく変わります。
そのため、入職後のミスマッチを防ぐためにも、「そのクリニックがどのような方針で麻酔科と連携していくのか」という点は、面接の段階で特に重視してすり合わせを行いました。
最終的には、症例数が安定しており、麻酔科医の役割が明確に確立されている美容外科クリニックへの入職を決めました。
美医転科で案内された求人・アドバイス
美容外科における麻酔専任ポジションの求人は数自体が限られており、一般的な医師転職サイトではほとんど扱われていないケースが多いため、美医転科を利用してよかったと感じました。
また、クリニックごとに麻酔科の管理体制は大きく異なるため、実際の現場を自分の目で確認したいと考えていました。
面接後の見学についてもスムーズに調整してもらえたことで、オペ中の動きや連携体制まで具体的にイメージでき、納得感を持って意思決定ができた点も大きかったです。
転職を振り返って
現在は美容外科で麻酔科医として勤務しています。手術は基本的に計画手術が中心で、夜間の緊急対応はほとんどありません。勤務も日勤が基本となり、生活リズムは以前より大きく改善しました。
収入面についても、手術件数に応じて報酬が反映される仕組みになっているため、担当した分だけ収入に反映される点に納得感があります。
また、医局人事の影響を受けることがなくなり、自分のキャリアを主体的に選択できるようになったことも大きな変化でした。麻酔科医としての専門性を活かしながら、働き方を見直す選択肢として、美容外科は想像以上に居心地の良い環境だと感じています。
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