「将来は実家の皮膚科を手伝うことも視野に」大学病院皮膚科医(34歳)が美容皮膚科で新たな経験を積むまで。
34歳 女性/医師 - 年収 :
- 年収1,100万
- 仕事内容:
- 大学病院 皮膚科
- 勤務形態:
- 週5
- 年収 :
- 年収1,800万
- 仕事内容:
- 美容皮膚科(注入・美肌治療)
- 勤務形態:
- 週4〜5・当直なし
転職理由
大学病院の皮膚科に勤務し、外来診療を中心に一般皮膚科の経験を積んできました。皮膚疾患の診断や治療の基礎を積んで慣れてきてから、次第に「このまま同じ診療を続けていてよいのだろうか」という思いが強くなっていきました。
大学病院では患者様の数が非常に多く、外来では一人ひとりにかけられる時間が限られていました。湿疹や蕁麻疹、アトピーなどの慢性疾患の診療が中心で、どうしても対症療法的な処方が多くなり、「もっと患者様の満足度につながる医療ができないだろうか」と感じることもありました。
また、大学病院という組織の中では診療内容や働き方の自由度が低く、自分の興味のある分野を深めていくことが難しい環境でした。皮膚科医としての知識を活かしながら、もともと関心のあった美容分野にも携わってみたいという思いが少しずつ強くなっていきました。
さらに、将来的には親が経営している皮膚科クリニックを手伝う可能性もあり、その際に美容皮膚科の診療も取り入れられるようなスキルを身につけておきたいと考えたことも転職を意識したきっかけでした。
自由診療・美容医療に興味を持ったきっかけ
私の両親は皮膚科クリニックを経営しており、幼い頃から皮膚科という分野がとても身近な存在でした。医師として働くようになってからも、皮膚の悩みは見た目や自信に大きく影響することを実感する機会が多くありました。
その中で美容皮膚科の存在を改めて意識するようになったのは、診療をしている際に「シミをきれいにしたい」「ニキビ跡をどうにかしたい」といった相談を受けることが多かったからです。保険診療では対応できる範囲が限られており、将来美容皮膚科を含めて開業するなら、そういった悩みをカバーできるようにスキルをつけておきたいと思いました。
自由診療・美容医療への転職活動での不安
一方で、美容皮膚科への転職には不安もありました。
特に大きかったのは、保険診療と自由診療では診療スタイルの性質が大きく異なるという点です。大学病院では、診断をつけて治療方針を決め、必要な薬を処方するという診療が中心でした。一方で美容医療は自由診療であるため、施術の内容や価格、提案の仕方などが独特だろうとイメージしていました。
そのため、売上を重視する文化の中で自分がうまくやっていけるのか、本当に患者様のためになる提案ができるのかという点には不安がありました。医療というよりもビジネス寄りの環境なのではないかというイメージも正直あり、自分の価値観と合うのかは気になっていた部分です。
新しい勤務先が決定するまでの流れ
美容医療の求人情報を自分で調べてみたものの、クリニックごとの特徴や教育体制の違いが分かりにくく、どこを受けるべきなのか判断が難しいと感じました。そこで、美容医療業界に詳しいエージェントに相談してみようと思い、美医転科に問い合わせました。
面談では、これまでの皮膚科としての経験や、将来的に実家のクリニックを手伝う可能性があることなどを詳しくお話ししました。美容医療に対して興味はあるものの、注入などは未経験であることや、教育体制のあるクリニックで働きたいという希望も伝えました。
その後、いくつかの美容皮膚科クリニックを紹介していただき、見学や面接を進めていく中で、自分の希望に合う環境を見つけることができました。
美医転科で案内された求人・アドバイス
相談の中で印象的だったのは、「皮膚科出身の医師は美容皮膚科で非常にニーズが高い」という話でした。自分では“美容未経験”という点ばかり気にしていましたが、実際には一般皮膚科の知識があること自体が強みになると教えていただきました。
また、注入やレーザー治療の症例数が多いクリニックを紹介していただき、未経験でもしっかり技術を習得できる環境を提案していただきました。
求人票だけでは分からない、院長の方針や医師の教育体制、クリニックの雰囲気なども事前に教えていただけたため、安心して選考を受けることができたと思います。
転職を振り返って
現在は美容皮膚科で勤務し、レーザー治療や注入治療など美容医療の診療に携わっています。一般皮膚科で培った知識は、シミやニキビ、肌質の診断などで非常に役立っており、これまでの経験が無駄ではなかったと感じています。
大学病院時代は外来の患者様数に追われる毎日でしたが、今は一人ひとりの患者様としっかり向き合いながら治療方針を考えることができています。患者様が治療後に喜んでくださる姿を見ると、美容医療のやりがいも強く実感しています。
将来的には実家のクリニックを手伝う可能性もありますが、その際に美容皮膚科の診療を取り入れることも視野に入れています。一般皮膚科と美容医療の両方の視点を持てたことは、自分にとって大きな財産になっていると感じています。
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